内科とは
咳や発熱、腹痛、頭痛といった多くの方が悩む不調をはじめ、風邪やインフルエンザ、肺炎、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)、貧血、不整脈、喘息、息切れ、動悸などの治療も行っている診療科です。当院では、日本内科学会認定医である院長が、きめ細やかな診療を提供しています。より専門的な治療が必要な患者様には、当院と連携している高度医療機関へご紹介します。お悩みの症状がありましたら、お気軽に当院をご利用ください。
なお、当院の発熱外来は電話での予約制となっております。受診希望の患者様は、
発熱外来専用ダイヤル080-4590-1044へお問い合わせくたさい。
※電話受付時間:月火木金 8:45~17:45まで/
土曜8:15~11:45まで
(休診日:水・日・祝日)
こうした症状がありましたら、
早めにご来院ください
- 発熱
- 喉の痛み
- 喉の渇き
- 腹痛
- 胃痛
- 吐き気
- 嘔吐
- 便秘
- 下痢
- 咳
- 痰
- 息苦しい
- 動悸がする
- 疲れやすい(易疲労性)
- やる気が出ない
- イライラする
- 食欲がない(食欲不振)
- 食欲がありすぎる
- 体重減少
- 体重増加
- 膨満感
- 暑がり
- 寒がり
風邪とインフルエンザ
それぞれ似たような症状を起こす感染症です。しかし、風邪は様々なウイルスによって発症するのに対して、
インフルエンザはインフルエンザウイルスのみによってかかります。
風邪
風邪の約90%は、ウイルス感染によるものです。咳のどの痛み、鼻水、鼻詰まりなどの症状が現れますが、さらに重くなると気管支炎や肺炎へ移行してしまいます。症状が落ち着いた後も油断せず、内科へ相談して治療を続けながら、無理をしないように心がけましょう。
インフルエンザ
インフルエンザウイルス感染によって発症する疾患です。流行のピークは12月~翌年3月とされています。発症すると急に高熱を出すといった全身症状を起こし、その後に、咳や鼻水といった症状が生じる傾向にあります。また人によっては、下痢や腹痛といった消化器症状が現れる方もいらっしゃいます。風邪よりも症状は重めで、感染力も強いです。また、気管支炎や肺炎を合併するリスクもあり、さらに重症化すると脳炎や心不全を引き起こす危険性もあります。ぜひ、ワクチンを接種し、発症・重症化を防ぎましょう。
骨粗鬆症
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨の中がスカスカになって脆くなってしまう疾患です。骨が脆くなる(骨密度が低下する)と、些細な刺激を受けただけで骨折しやすい身体になります。また、骨粗鬆症は女性に多く見られる疾患です。さらに、リウマチ患者の方ですと、そうでない方よりも発症リスクが高いと指摘されています。問診やX線検査、骨密度測定、骨密度マーカーなどを通して診断をつけてから、適切な治療へ繋げます。治療では薬物療法だけでなく、食事や運動習慣の見直しも行います。
花粉症
春に飛散するスギやヒノキ、秋に飛ぶブタクサ・ヨモギなどのアレルゲンによって引き起こされる疾患です。発症すると、涙目や充血、鼻水、皮膚のかゆみ、微熱、身体がだるい、下痢、眠れないなど、様々な症状が現れます。重症化すると、日常生活に大きな悪影響を及ぼすので要注意です。
アレルギー検査について
当院では、花粉などのアレルゲンが見つけられるアレルギー検査を行っております。花粉が飛ぶシーズン前から治療を始めると、花粉の飛散シーズン中でも、重い症状に苦しみにくくなるとされています。検査や治療などで分からないことがありましたら、ぜひ当院へご相談ください。
舌下免疫療法について
当院ではスギ花粉症とダニアレルギーに対する舌下免疫療法を実施しております。この治療法は、スギ花粉やダニ抗原を含むエキスを少量ずつ舌下に投与することで、体を慣らし、アレルギー症状を和らげる方法です。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
当院の内科で
対応可能な病気・症状
急性疾患
- 風邪
- インフルエンザ
- コロナウイルス
- 上気道炎
- 気管支炎
- 肺炎
- 膀胱炎
慢性疾患
- 糖尿病
- 高血圧症
- 脂質異常症(高脂血症)
- 高尿酸血症(痛風)
- 肥満
- メタボリックシンドローム
- 喘息
- 不眠症
- アレルギー
- 骨粗鬆症
症状
- 頭痛
- 発熱
- のどの痛み
- 鼻水
- 咳
- 痰
- 胸痛
- 腹痛
- 嘔吐
- 下痢
- 痰
- 便秘
- 動悸
- 息切れ
- むくみ
- めまい
- ふらつき
- 食欲不振
- 倦怠感
- 脱力感
- 頻尿
- 排尿痛