初診の方へ
事前に予約していただくことを
お勧めします
当院は患者様の貴重なお時間をムダにしないよう、事前予約を勧めています。初診を受けたい方は当院ホームページよりご予約ください。インターネットでの予約が苦手な方は、電話から予約いただいても大丈夫です。
発熱外来・健康診断受診希望の患者様へ
発熱外来と健康診断は、電話での予約制となっております。受診希望の患者様はクリニックへ電話でお問い合わせくたさい。
発熱外来 (発熱外来専用ダイヤル)
080-4590-1044健康診断
04-7197-4882※電話受付時間:月火木金 8:45~17:45まで/土曜8:15~11:45まで
(休診日:水・日・祝日)
診療までの流れ
1受付
到着されましたら、まずは受付窓口までお越しください。
2問診表への記入
受付が終わりましたら、問診票へご記入ください。
3診察・検査
医師が問診票を確認しながら、お悩みの症状などについて丁寧にお聞きします。必要に応じて、検査を受けていただくこともあります。
4会計
診察が終わりましたら、会計窓口にてお支払いの手続きを行ってください。
お支払いは現金またはクレジットカードのみとなります。
※クレジットカードについては、現在対応準備中となります。
受診にあたって
- マイナンバーカード(マイナ保険証)を持参下さい。マイナ保険証での受診では、限度額適応認定証が不要です。
- 就職・転職などの事情によって、ご加入先の健康保険が変更された際には、新しい保険証を受付窓口までお見せください。
- 保険証に記載されている内容(住所・電話番号など)に変更が生じた際は、必ず受付へお伝えください。
- 医療費受給者証(高齢者・心身障害者など)をお持ちでしたら、健康保険証と一緒にご提示ください。
- 2回目の受診以降は、当院の診察券を忘れずに持ってお越しください。
- 他院でお薬が出ている方は、必ず「お薬手帳」を受付へ提出してください。
- 妊娠中、または妊娠している可能性の高い方は、必ずその旨をお伝えください。
- 痛みや高熱、嘔吐などの症状が強く現れている方は、必ずその旨を受付へお伝えください。
- 診察時には、症状の内容、症状が現れた時期、発症したことのある疾患、
健康診断の結果などについてお知らせしていただけますと幸いです。 - トップスとボトムスが分かれている格好でお越しください。
ワンピースやボディスーツなどの格好ですと、診察が難しいこともあります。
※当院では患者様の個人情報を徹底して管理しておりますので、安心してご利用いただければと思います。
診療案内
内科
咳や発熱、腹痛、頭痛といった多くの方が悩む不調をはじめ、風邪やインフルエンザ、肺炎、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)、貧血、不整脈、喘息、息切れ、動悸などの治療も行っている診療科です。
当院では、日本内科学会認定医である院長が、きめ細やかな診療を提供しています。より専門的な治療が必要な患者様には、当院と連携している順天堂大学医学部附属順天堂医院、順天堂越谷病院、東京慈恵会医科大学柏病院、柏厚生病院などへご紹介します。お悩みの症状がありましたら、お気軽に当院をご利用ください。
こうした症状がありましたら、
早めにご来院ください
- 発熱
- 喉の痛み
- 喉の渇き
- 腹痛
- 胃痛
- 吐き気
- 嘔吐
- 便秘
- 下痢
- 咳
- 痰
- 息苦しい
- 動悸がする
- 疲れやすい(易疲労性)
- やる気が出ない
- イライラする
- 食欲がない(食欲不振)
- 食欲がありすぎる
- 体重減少
- 体重増加
- 浮腫
- 暑がり
- 寒がり
風邪とインフルエンザ
それぞれ似たような症状を起こす感染症です。しかし、風邪は様々なウイルスによって発症するのに対して、インフルエンザはインフルエンザウイルスのみによってかかります。
風邪
風邪の約90%は、ウイルス感染によるものです。咳のどの痛み、鼻水、鼻詰まりなどの症状が現れますが、さらに重くなると気管支炎や肺炎へ移行してしまいます。症状が落ち着いた後も油断せず、内科へ相談して治療を続けながら、無理をしないように心がけましょう。
インフルエンザ
インフルエンザウイルス感染によって発症する疾患です。流行のピークは12月~翌年3月とされています。発症すると急に高熱を出すといった全身症状を起こし、咳や鼻水といった症状が現れます。患者様によっては、下痢や腹痛といった消化器症状が現れる方もいらっしゃいます。
また、風邪よりも症状は重症化しやすく、感染力も強いことも特徴の一つです。さらに、気管支炎や肺炎を合併するリスクもあり、重症化すると脳炎や心不全を引き起こす危険性もあります。以上のように、重度な症状を発症する可能性もありますので、インフルエンザワクチンを接種し、発症・重症化を防ぎましょう。
骨粗鬆症
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、骨の中がスカスカになって脆くなってしまう疾患です。骨が脆くなる(骨密度が低下する)と、些細な刺激を受けただけで骨折しやすい身体になります。また、骨粗鬆症は女性に多く見られる疾患です。さらに、ステロイド治療中の患者様や、リウマチ患者の方ですと、そうでない方よりも発症リスクが高いと指摘されています。骨密度測定、骨密度マーカーなどを通して診断をつけてから、適切な治療へ繋げます。
当院では、超音波骨密度測定装置Echosシステムを採用しています。従来のX線装置ではなく超音波を用いて腰椎と大腿骨を測定するため、X線被曝のリスクがありません。治療では薬物療法だけでなく、食事や運動習慣の見直しも行います。
花粉症
春に飛散するスギやヒノキ、秋に飛ぶブタクサ・ヨモギなどのアレルゲンによって引き起こされる疾患です。発症すると、涙目や充血・鼻水・皮膚のかゆみ・微熱・身体がだるい・下痢・眠れないなど、様々な症状が現れます。重症化すると、日常生活に大きな悪影響を及ぼすので要注意です。
花粉が飛ぶシーズン前から治療を始めると、花粉の飛散シーズン中でも、重い症状に苦しみにくくなるとされています。検査や治療などで分からないことがありましたら、当院へお気軽にご相談ください。
リウマチ内科
関節リウマチは未だに原因が分かっていない疾患です。体内にある免疫細胞が間違って手足の関節を攻撃することで、関節痛や腫れなどを引き起こします。適切な治療を受けないと関節が壊れたり変形したりする恐れがあります。「治らない病気」というイメージを持たれていますが、きちんと治療を続けていけば、普段通りの生活を送ることは可能です。
当院では、日本リウマチ学会専門医・指導医である院長が、治療を担当しています。
膠原病
免疫の機能が正常に動けなくなった結果、自身に必要な組織を異物とみなして攻撃してしまう疾患です。自己免疫疾患の一種で、女性に多く見られます。膠原病はたくさんあり、代表的なものとしては関節リウマチ、全身性エリテマトーデス・強皮症・多発性筋炎(または皮膚筋炎)などが挙げられます。
発症する膠原病によって症状は異なりますが、皮膚や肺・心臓・神経・血液などに症状が起こり、中には関節の症状を伴うものもあります。原因は未だに分かっておりません。
生活習慣病
暴飲暴食や運動不足、喫煙などの不摂生が積み重なることで発症します。主に、高血圧や糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、メタボリックシンドロームが生活習慣病に当てはまります。発症すると動脈硬化も引き起こしやすくなりますし、脳卒中や心筋梗塞などといった、命を落としかねない疾患にもかかりやすくなります。
生活習慣病はある程度進行するまで目立った自覚症状が現れないので、ぜひ健康診断などでチェックしましょう。
健康診断
労働安全衛生法に基づいた、一般定期健診や雇入時健康診断、オプション検査を予約にて受け付けております。検査時間は約1時間程度で、結果も最短で「翌診療日の午後」にお渡しできます(休診日を挟む時はご注意ください)。当日の食事や持ち物、飲み薬などについて分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。
予防接種
成人の患者様を対象とした、インフルエンザと肺炎球菌の予防接種を実施しています。
ワクチンを接種すると発症リスクが抑えられるだけでなく、感染時の重症化リスクを軽減することができます。また、周囲の方にうつさないようにするためにも役立ちます。肺炎球菌は、肺炎の重症化リスクが高い高齢の方に有効とされています。ワクチンの効果は最短5年も持つので、直近の接種日から5年以上経っている方は再接種お勧めします。